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執筆者の写真watanabe hikaru

レザーシートコーティングをおすすめする理由と施工メリットをご紹介



お車の内装に使用されているレザーシート、一昔前では『高級車外車』で使用されているイメージでしたが、最近では国産車はもちろん軽自動車でもハーフレザーシートを採用しているお車も見られます。

とても上品なツヤや質感のあるレザーシートですが、ファブリック素材に比べしっかりとしたお手入れができないと劣化もしやすいデリケートな素材です。

今回は、レザーシートにどういった劣化リスクが潜んでいるのか、いつまでも新車の時のツヤと質感を保つためのコーティングについて触れていきたいと思います。


目次▼


レザーシートのメリットデメリット

まずはレザーシートのメリット(良さ)とデメリット(問題点)についてお話させていただきます。レザーシートの良さはもちろん、問題点についても知ることで対策を考えお車の価値を最大限引き出し、よりよいカーライフを目指しましょう!


▼レザーシートのメリット

レザーシートの最大のメリットは言うまでもなく『高級感』

ファブリック素材とは全く違う上品なツヤと質感が車内の高級感を引き立ててくれます。

また乗った時の肌触りも良く、長距離運転のストレスも軽減してくれます。

▼レザーシートのデメリット

レザーシートは車の高級感を引き立ててくれる反面、乗り降りの擦れなどによる劣化や衣類の色移り、ハンドクリームや日焼け止めなどの付着、紫外線を浴びての変色など新車の時の高級感を維持するのは難しい点が挙げられます。

さらに雨の日の乗り降りなどで濡れてしまうと、水分を含みシワの原因になり、シワが破れの原因にもつながるという問題点もあります。

↑落ちない汚れが付着してしまったレザー↑


レザーシートコーティングのメリットと効果

ここまでレザーシートのメリットとデメリットについてお話しさせていただきましたが、ここからは実際にレザーシートをコーティングするとどのようなメリットがあるのかをご説明させていただきます!


▼高い防汚性能が得られる

個人的にレザーシートの汚れでついてしまうと、なかなか取りづらいのが、

①白やベージュなどの薄い色の場合デニムなど衣類の色移り汚れ

②黒や茶色といった恋色の場合日焼け止めやハンドクリームなどの白薬剤汚れ


①については当社のWONDERレザーシートコーティングを行うと、施工前と後とでは比べ物にならないくらい付きづらくなるほど格段の違いが出ます。

②についても付着時に白く残りますが、施工前では取れなくなってしまいまうのがレザーシートコーティングをしてあると、サッと水拭きで取れるようになります。


また、ペットの搭乗やお子様などの飲食による汚れも付きにくく、キレイが長持ちします!



▼新車の時の上品な質感を維持できる

WONDERレザーコーティングでは、一般的な水溶性レザーコーティングと異なりボディと同じようにガラスコーティングとなるので、保護能力が圧倒的に高く、新車時のレザー本来の上品な質感や肌触りをしっかりと守ります!


▼高い耐水・撥水性能

レザーシートにとって水分は天敵です!

レザーシートが水分を含むと、シワの原因となり、そのシワがヒビ割れの原因になってしまいます。

WONDERレザーシートコーティングなら高い撥水力を実現、雨の日の乗り降り、飲み物をこぼしてしまった、そんな時も安心です。


▼お手入れがとっても楽になる

高級感のあるレザーシートだからこそ、汚れや劣化が気になりますよね?

でもレザーシートってデリケートだから汚れてもどうするのが適切なのかわからない…

でも大丈夫、コーティングさえしてあればお手入れはたまに水拭きするだけで、簡単に汚れが落ちるようになります(関連記事)

ちゃんと施工の証明書も発行するので、万が一の保証もばっちりです!




レザーシートコーティングを選ぶ注意点

じゃあレザーシートコーティングやってみようかな、と思った時にご注意いただきたいのがどのレザーコーティングを選ぶかです。

DIYで施工できる溶剤もたくさん売っていますし、プロに頼むにしても溶剤の種類は様々です。


ではどのように選ぶべきか、結論から言います。

しっかり効果が得られて、かつその効果がちゃんと持続するものを選びましょう

私はDIYで失敗して費用がかさむぐらいならプロに頼むタイプの人間なので、ひいきのお店があるならそこでしっかり話を聞くといいと思います。

その話の中で【効果】【持続】をしっかり確認してください。

すぐに再施工が必要な水溶性、作業時間が極端に短い、コーティングはできるがクリーニングはできない、場合は他を当たることをお勧めします。


レザーコーティングの施工とお手入れタイミングは?

▼レザーシートコーティングの施工のタイミング

ずばりレザーシートコーティングを施工するなら新車の時がおすすめです!

なぜなら汚れはクリーニングを行うことで対処できますが、劣化は元に戻すことは困難だからです。

ボディの塗装もそうですが、新車の時の状態に100%戻すことはできません。

今ある新鮮な状態を1日でも早く保護し、守ってあげることが重要です。




レザーシートの手入れの方法と頻度

どれくらいお車を使うかの頻度にもよりますが、レザーシートコーティングしてあれば10日に1度程度レザーシートの汚れをふき取ってあげるといいと思います。

10日に1度が難しければ、洗車のタイミングなどを利用して行いましょう。

汚れを落とすためには、まず表面に付いているゴミやホコリを取り除きましょう。

その後、マイクロファイバーのクロスを固く絞って拭いてあげればOKです!



WONDERレザーコーティングの費用

▼当社で推奨使用しているWONDERレザーコーティングの費用についてご紹介


【WONDERレザーコーティング】※表示はすべて税込

シート1列(運転席・助手席)・・・55,000円

シート2列(1列+2列目後部座席)・・・88,000円

シート3列(1列+2列+3列目後部座席)・・・121,000円


ドアトリム・・・22,000円

ハンドル・・・5,500円

ダッシュボード・・・16,500円

センターコンソール・・・8,800円


※クリーニングは別途お問合せください。お問い合わせはこちら


まとめ

レザーシートの持っているツヤ、質感などを長期間維持するためには、絶対にコーティングしておくことをお勧めします!


後々劣化が出始めたときに、やっとけばよかったと後悔するくらいならぜひ1日でもきれいなうちにレザーシートコーティングしましょう!

お困りごとやご相談がございましたら、いつでも富士宮enblissにお申し付けください!


 

【この記事の著者】

渡邉光(HIKARU WATANABE)

株式会社enbliss代表取締役


ガソリンスタンド業界で洗車とコーティングに出会いさらなる高みを目指し、静岡県富士宮市に店舗があるコーティング・手洗洗車専門店enblissを2019年に立ち上げ、日々お客様にサービスを通し至福を提供するため奮闘中。


コーティングの技術を競う大会【KeePer技術コンテスト】受賞歴

2014年 横浜地区予選会 優勝

2014年 横浜地区チャンピオン決定戦 3位入賞

2015年 横浜地区予選会 優勝

2015年 横浜地区チャンピオン決定戦 優勝

2015年 全日本チャンピオン決定戦 入賞

2016年 横浜地区チャンピオン決定戦 優勝

2016年 全日本チャンピオン決定戦 入賞

2016年 殿堂入り

​2022年 静岡県チャンピオン決定戦 準優勝(渡邉光)

 



enbliss (エンブリス)

〒418-0006 静岡県富士宮市外神1558-8

TEL:0544-66-3363


 



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